本社の人間を下に見る子会社のとりまとめ

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通常本社の社員が子会社の社員に対して偉そうにすることはよくある。しかし、自分のサラリーマン時代は立場が逆で、子会社のとりまとめが本社の社員を下請けのように使っていた。

本社の人間を下に見る子会社のとりまとめ

幅魔王は一応それなりに名の知れている大手企業に入社した。大手企業ということで多くの関連子会社がある。そして、幅魔王の部署は各関連子会社に業務委託をして、担当者がそれぞれの担当子会社に対して仕事をするという関係になっていた。

担当子会社のとりまとめがどのような人物かによって人間関係に非常に気を遣うことになる。

担当子会社のとりまとめが単に右から左に仕事を流すだけの人であれば、仕事は非常に楽である。

しかし、幅魔王の担当子会社のとりまとめは非常にたちの悪い人間であった。仕事に対して熱意があるものの、自分は全く手を動かさず、こちらに対して指示を出すだけなのである。そして、仕事がうまくいかないとすぐにこちらのせいにして文句をつけてくる。無理な指示を多く出してくるのである。

通常の場合、本社と子会社があった場合、本社のほうが立場が上である。しかし、幅魔王の場合は子会社のとりまとめが完全に本社の人間を下請け扱いしていたのである。

幅魔王は入社5年目までは定年までに会社にいようと考えていた。しかし、考え方を徐々に変え始めるのと時を同じくして、この子会社のとりまとめの態度がエスカレートしてくる。

仕事がなくなることを恐れる上司は子会社の言いなり

この子会社のとりまとめは幅魔王よりも10歳くらい年上である。そして、幅魔王の部署は仕事を受ける立場であり、子会社とはいえ、子会社のほうがお客さんである。

だからこそ、多少子会社のとりまとめが偉そうな態度をとってもこちらとしては何も言いづらい状況が続いていた。

幅魔王だけでなく上司もそうであった。幅魔王がこれはさすがに子会社のとりまとめがやる仕事であるとして、子会社のとりまとめにメールで仕事を振ったことがあった。

その際にメールのCCに上司が入っており、上司から「そういう仕事は丸投げせずこちらでやりなさい」という叱責のメールが返ってきた。普段あまり怒らない上司もこういうことに関しては厳しいということがよくわかった。

幅魔王のいる部署は人員削減が進められており、上司としても仕事がなくなってしまうことを恐れていたものと考えられる。だからこそ、子会社のとりまとめに対して何も言えずいいなりになっていたのであろう。

幅魔王もサラリーマン時代はこのように人間関係で苦労した。しかし、うかつに移動を申し出れば転勤させられる可能性もある。異動したところで同じように人間関係で苦労する可能性もある。人間関係を自由に選べないというのがサラリーマンンのつらさである。人間関係の問題というのも大手企業から脱サラした大きな要因であることは間違いない。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める