定年まで会社にいようと思っていた最初の5年

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大手企業の看板を捨てて、30代にして脱サラをした幅魔王であるが、会社に入社してから5年間は定年まで同じ会社で働こうと思っていた。

給料はそれほど高くなかったが残業ほぼなし

幅魔王は東京大学・東京大学大学院と進み、就活も難なく終わり大手企業への就職が決まった。

就職し、入社した当初はもちろんのこと、入社してから5年間の間、会社に対しては大きな不満を持つことはなかった。

そして、先輩などから「ステップアップのために会社を辞めることは考えていないのか?」と聞かれても、「自分はこの会社に定年までいるつもり」と回答し、実際そのつもりであった。

自分の入社した会社は大手企業なので、それなりの給料はもらえるものの、名の知れている大手企業にしては給料はそれほど高くない。

しかし、自分のいた職場は残業する人はそれなりいたものの、自分はほとんど残業はせず、職場内でも残業しないことで有名になっていた。残業しないのをとがめられるどころか、定時前に仕事を振ろうとしてきた先輩も「もう帰るよね?」と気を使うくらいであった。

部下のいない課長相当職

幅魔王は定年まで会社にいようと思っていた一方で、出世願望が全くなかった。出世は絶対にしたくないと思っていた。

定年まで会社にいようという考えは徐々に変わっていったが、出世したくないという考えは脱サラするまで変わっていなかった。

幅魔王の職場は入社当初から入社5年目くらいまで、部下のいない課長相当職が多くいた。つまり、仕事は担当者と変わらないものの、課長クラスの給料がもらえていたのである。

中間管理職になると、責任を伴うため、いくら給料が増えたとしても割に合わなくなる。だから、幅魔王はこの部下を持たない課長相当職というポジションになればいいと考えていた。

しかし、入社6年目以降、幅魔王が30代になって以降、状況が少しずつ変わり始める。部下のいない課長相当職が次から次へと子会社・取引先に飛ばされていく現象を目の当たりにした。この辺りから「定年までこの会社にいよう」という幅魔王の気持ちに変化が生じ始めてきた。

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幅魔王のプロフィール


大企業脱サラ個人経営者
東京大学、東京大学大学院を卒業し、大手企業に入社
順風満帆に出世街道に乗る平凡な人生を歩むものと思われていた。
しかし、出世したところで仕事量、責任が増えるだけで大して給料は上がらない。 むしろ絶対に出世したくないと思っていた。 一方で、出世しないと左遷され、子会社・取引先・辺境の地に飛ばされてしまう。
出世も左遷も嫌ということで、入社6年目の2012年に脱サラに興味を持ち始める
2013年にGBC(今のVBC)と出会い、脱サラを目指し、物販ビジネスを開始
物販ビジネスを開始後、半年間は赤字だったが、それ以降黒字に転じる。
2014年12月以降、急激に売上が伸び、2016年1月~3月にかけて月利50万円を3か月連続で達成する。
2016年10月 入社10年目34歳にして大企業の看板と安定収入を捨て、無謀にも脱サラし、個人経営者として歩み始める